少し前ですが、山口県阿武町の給付金誤送金問題で海外のオンラインカジノ事業者の存在が問題になりました。その際に、国会で岸田首相が「オンラインカジノは違法」といったことがニュースで取り上げられました。

実際のところ、日本国内にオンラインカジノを取り締まる法律はないはずなのにです・・・😓

そうなるとバイナリーオプションも国内で取引するのも違法ではないのかと思う方がいても不思議ではないのではないかと私は思うのです。この記事を見ている皆さんはどうでしょうか?

 

ようこ
ようこ
海外のバイナリーオプション事業者には違法性があるのではと不安なんです・・・

さっそく、海外のバイナリーオプション事業者に違法性があるか調べるよ!
まさゆき
まさゆき

 

そこで、本記事では海外のバイナリーオプション事業者に違法性があるかまとめてみました。

事業者だけでなく、それを利用する私たち一般人にも違法性があるかも触れておきます。これから海外のバイナリーオプション事業者を利用したいという方は、ぜひ参考にして下さいください☺

 

海外のバイナリーオプション事業者は金融庁の届け出がない!

 

バイナリーオプション取引は、金融商品取引法上、外国為替証拠金取引(FX)と同じく、日本の居住者に取引を提供するのは、第一種金融商品取引業者としての金融商品取引業登録が必要になります。

一般社団法人金融商品取引業協会の公表している「個人向け店頭バイナリーオプション取引月次速報」によると、令和3年10月現在、国内において個人向け店頭バイナリーオプション取引を8社が提供しています。

これら登録8業者での口座開設、取引は、登録業者でのFXの取引と同じく、事業者、アフィリエイター、投資家とも、法令上問題のない適法な取引です。

これに対して、平成20年代半ば頃から、海外のバイナリーオプション事業者の存在が社会問題になっています。

現在、海外に本店が所在するバイナリーオプション事業者で、第一種金融商品取引業者として日本の金融庁の登録を受けている業者は1社もありません。

そうなると海外のバイナリーオプション事業者を利用するのは違法性はと思うのも当然でしょう。

 

海外のバイナリーオプションを取引するは違法か?

 

では、海外のバイナリーオプション事業者が国内でユーザーの勧誘することに違法性があるかどうかということです。

先ほども触れたように、海外のバイナリーオプションは日本の金融庁に届け出はありません。そうなると、国内に拠点を置いて運営をすれば、当然ながら違法性がある事になります。

では、なぜ国内で海外のバイナリーオプション事業者が利用できるかということです。

理由は海外のバイナリーオプションの事業者は拠点を海外におきますから国内で運営していることにはなりません。サイトが日本語だとしても、日本で運営していることにはならないのです。

つまり、海外に拠点を置く以上、日本の法律は適用されることはなないのです。たとえば、日本国内で最も知名度がある「ハイローオーストラリア」の運営会社の運営情報は以下の通りです。

 

 

ハイローオスとラリアの運営会社情報

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>>ハイローオーストラリアに登録はこちら!<<

 

上記のハイローオーストラリアは国内で最もユーザーが多い海外のバイナリーオプション事業者です。

以下のハイローオーストラリアの運営会社やライセンス情報を載せておきます。少なくとも、運営元が分からない怪しい会社ではないということは分かってもらえるのではと思います😓

 

会社名 HLMI Ltd
所在地 Trust Company Complex,
Ajeltake Road, Ajeltake Island,
Majuro, Republic of the Marshall Islands
MH 96960

設立年月日 2019年4月29日
会社番号 100959
業務内容
  1. 外国為替証拠金取引仲介業務
  2. インターネット上で行う外国為替取引に関する業務
  3. 外国為替の売買・媒介業務
  4. 外国為替に関する情報提供サービス
金融サービスガイド https://ハイロー.com/fsg_jp.pdf
金融商品開示文書 https://ハイロー.com/pds_jp.pdf
契約条件 https://xn--eck8dzdqc.com/account_terms_jp.pdf
個人情報保護方針 https://www.australia-account.site/pc/pdf/privacy_jp.pdf

 

私たち一般人が取引しても違法性はない!

 

海外FXのケースと同じく、法律上は、事業者が居住者に対してこうした金融サービスを提供する行為には制限を設けていますが、ユーザーとしてサービスを利用する行為、つまりトレーダー側に、罰則や制限はありません。

なので、私たち一般人が国内で海外の無登録バイナリーオプション事業者で口座開設したり取引をすることに違法性はありません。

先述したように、海外の無登録のバイナリーオプションが国内に拠点を置いて事業を行うことは違法です。ですが、国内で利用してもWEB上での利用に対して国内で取り締まる法律はありません。

分かりやすくいえば、海外のバイナリーオプションで取引をしても法律の取り締まり対象外ということです。

 

海外のバイナリーオプションに違法性はない

日本にいながら海外のバイナリーオプション事業者を利用しても違法性はありません。私が調べた限り海外のバイナリーオプション事業者を利用して逮捕されたという事例はありませんでした。ただし、いくら海外のバイナーオプション事業者を利用する事に違法性がないとしても、どこの業者でも良いという訳ではありません。業者選びはしっかりとしたいところです💦

 

海外のバイナリーオプションに違法性はないですが・・・

 

海外のバイナリーオプションの事業者に違法性はないのは間違いないのですが、だからといって気を付けないといけない注意点もいくつかあります。海外のバイナリーオプションの場合、アカウント凍結になる可能性が指摘されています。

その理由の中に「稼ぎすぎているから」という内容があるようです。

理由としては海外のバイナリーオプション事業者の収益源は、ユーザーの賭け金、つまりユーザーが負けた時に発生します。その為、勝ち続けられると事業者側には大きな損失につながります。

その為、大きな金額で勝ち続けるユーザーの中からランダムでアカウント凍結が行われ、一定額以上が賭けれないように措置が取られるということです。

私も現在、海外のバイナリーオプション事業者である「ハイローオーストラリア」で取引を始めたばかりなので真偽はこれから、このブログで探っていこうと思います。