近年、新型コロナウイルスの流行やロシアのウクライナ侵攻で日本経済もかなり打撃を受けています。私たちの生活にも少なからず影響を受けているのは間違いないことです。
そんな中、副業を始めようとする方も多いことでしょう。
このブログでは副業の中でも人気のバイナリーオプションについてまとめていきますから、初めての方でもバイナリーオプションがどのようなものか知ってもらえればと思いっています。
そこでこの記事では、バイナリーオプションがどのようなものか初心者の方でも分かるように説明しようと思います。
今まで他の副業をやっていたけどなかなか稼げなかったという方や、副業自体やった事がないという方でも分かるように説明しますので、ぜひ参考にして下さい☺
バイナリーオプションとは、いったい?
そもそも、バイナリーオプションとはということで、名前をそのまま直訳してみました。すると以下のように…
- バイナリー = 二者択一
- オプション = 選択権
ということでした。
つまり、バイナリーオプションとは、通貨ペアの為替レートが一定時間後に、指定したレートに収まるかどうかの取引ということです。
バイナリーオプションの種類には、どんなものがある?
多くの方は、バイナリーオプションと聞くとトレードした価格より高くなったか低くなったかと思い浮かべることでしょう。
ですが、実際のところバイナリーオプションは大きく分けて3種類あります。その種類というのが以下の3つです。
- ラダーオプション
- レンジオプション
- ワンタッチオプション
①ラダーオプション
ラダーオプションというのは、要は「HIGH:ハイ」もしくは「LOW:ロー」のどちらかを選択し、その通りになれば投信金額と同額から手数料を引いた金額がもらえるというものです。
逆に予想と逆に相場が動いてしまった場合、投資した金額は没収されてしまいます。ほとんどのバイナリーオプションはこのタイプです。
日本の業者はラダーオプションが多です。実際にトレードしているハイローオーストラリアもラダーオプションです。それぞれの特徴は以下に記載しておくので、よく覚えておいてください😁
②レンジオプション
次にレンジオプションですが、判定時刻に目標レンジの内でおさまっているかどうかで金額がもらえるか没収されるかが決まります。
ただ、レンジオプションという形態をとっている取引業者は極一部しかありません。理由としてはトレーダーの勝率が高く業者が損をしやすい為、取引業者からはあまり利益を感じていない為です。
③ワンタッチオプション
最後にワンタッチオプションですが、これは判定時刻までに一度でも目標レートに達した場合は投資した金額をもらえます。海外のバイナリーオプションに多く、日本ではほぼ取り扱いはありません。
私も使った事がないので、どのようなものかは説明ができないのが実際のところです😓
日本国内でバイナリーオプションをする場合、ほぼラダーオプションと考えてよいでしょう。
つまり、チャート上で相場が受付時間よりハイになるか、ローになるかを予想することになります。基本的に予想した相場になれば投資した金額と同等の金額がもらえますが、手数料を引かれる事を覚えておかないといけません。
バイナリーオプションの取引手順の流れ
上記の画像は、実際に私が利用しているハイローオーストラリアの取引画面です。バイナリーオプションの取引方法は、非常にシンプルなので慣れれば簡単です。
- STEP1 取引時間、通貨ペアを選択
- STEP2 high、lowを選択し購入をクリック
- STEP3 判定時刻を待つ
満期(判定時刻)まで待つと、判定結果が出ます。結果は予測と同じ場合、ペイアウトを受け取ることができます。
結果は予測と異なった場合、ペイアウトが0円となり、損失(購入金額)が確定します。
バイナリーオプションとFXの違いについて
今まで投資経験がないという方にとって、バイナリーオプションとFXの違いは分かりずらいかと思います。この記事を書いている私も投資の勉強を始めた頃は、バイナリーオプションとFXの違いがまったく分かりませんでした。
以下には大まかですが、バイナリーオプションとFXの違いをまとめておくので参考にして下さい。
バイナリーオプション | FX | |
レバレッジ | なし | あり |
トレード時間 | 指定あり | 指定なし |
利益と損失 | 注文時点に指定 | 決済時点で変動 |
掛け金 | 1,000円~20万円 | 数千万円~数億 (取引業者により異なる) |
リスク | 一定額でストップ | 無制限に発生 |
ちなみに、私なりにバイナリーオプションとFXのメリット、デメリットを抜粋すると以下のような感じです。(あくまで私が感じた個人的な感想ですが・・・😓)
- ハイかローかの2択を決めるだけ
- 短期的に資金を増やすのに最適
- 取引時間が予め決まっている
- 値動きが小さくても利益を得れる
- 予想が少しでも外れたら掛金没収
- 決済のタイミングを決めれない
- 稼ぎすぎるとアカウント凍結もある
- 短時間取引のため資金管理が難しい
- 少ない資金から始められる
- 利益や損失を自分でコントロールできる
- 損切り設定でリスク管理できる
- 取引時間を自分で調整できる
- 価格が大きく動かないと大きな利益を得ることができない
- 「エントリー」と「決済」、2つの判断をしなければならない
- ポジションを保有しているときは落ち着けない